徒歩で移動できる龍池湖をはじめ、ロッテ百貨店、ソンサンアートホールなど様々な見どころがあります。3月末から4月末までの時期に昌原を訪れると、桜を楽しむことができます。
水と光、音楽が交わるところ、龍池湖は毎年公演される音楽噴水をはじめ、ジョギングや散歩コースなどが設けられており、様々な市民の休息空間として脚光を浴びている。 龍池湖周辺に設けられた遊歩道は、多くの市民が愛用する場所で、様々な芸術祭や燃燈祭などの様々なイベントが開催されており、龍池湖の中の直径12m、水の高さ20mの噴水は、13種類の水しぶきを披露する壮観を演出してくれる
200年前、順興安氏5代目安斗喆先生が住んでいた朝鮮時代の伝統韓屋で、韓国の伝統文化を学ぶことができる生きた教育の場。 韓国固有の韓屋を理解して先祖の生活習慣や知恵を新たに照らすことができる空間で湧く大門、中門、ギョッムン、サランチェ、母屋、民族館、亭子、八角亭、硏子バンアなど14棟の建物と農耕器具が展示されていており、韓国の伝統文化を調べることができる貴重な場所である。
桜祭りとも呼ばれる鎮海軍港祭は、去る1952年4月13日、韓国初の忠武公李舜臣将軍の銅像を北園ロータリーに立て追慕祭を挙行してきたことを受け年を重ねるごとにイベントの規模と内容が徐々に大きくなって進化し、1963年の第1回鎮海軍港祭でお祭りを開催した。
50年の歴史と伝統を誇る軍港祭は忠武公の崇高な救国精神を追悼して郷土文化芸術を振興する本来の趣旨を生かしたイベントに加え、文化芸術イベント、観覧行事などを美しい桜と一緒に楽しむことができる、全国を代表する春祭りで、毎年発展を遂げ、今では軍港祭の期間中、200万人以上の国内外の観光客が訪れる全国規模のお祭りとしての座を確固たるものとしている。
日時:4月1日〜4月10日まで(10日間)
場所:海軍基地司令部、海軍士官学校、中原ロータリー一帯
内容:開幕式、李忠武公追慕祭などの公演イベント、体験プログラム、観覧、コンテスト、桜芸術祭など
渡り鳥の楽園と呼ばれる注南貯水池は898haの面積に109種類以上の渡り鳥が訪れる天恵の条件を備えた美しい渡り鳥の渡来地。 毎年訪れる数万匹の渡り鳥と留鳥の生息地で、様々な水生植物、水棲昆虫などに出会うことができ、渡り鳥の自由なアクロバット飛行を生き生きと観察することができる唯一の場所である。1980年トモエガモ5万匹が越冬したのを皮切りに天然記念物16種以上や環境部絶滅危惧種10種など、様々な渡り鳥を直接見ることができる生きた自然史博物館と言える。
日没と夜景が美しい楮島連陸橋はウミネコの形で光ケーブル照明を設置し、時間や季節に応じて様々な夜景を演出する橋。 楮島連陸橋は、海洋景観に優れた亀伏里と楮島を結ぶ長さ182m、高さ15.5mの1987年に完成された橋で橋の両側の下にある岩が海の中に長く横たわっていて、青い海を見ながら渡ることができ、映画「戦場に掛ける橋」の橋と似ていて別名クワイの橋とも呼ばれている。
3万坪の大自然の中に国際規模を備えた総合射撃場としてクレー、火薬銃射撃場、空気射撃場、ピストル、スクリーン射撃場等、主要施設を備えているところである。
1999年昌原国際射撃場一部が民間に開放されながら人生の活力を吹き込むことができる新しいレジャー空間に位置しており昌原市街を一望できる高さ566mの鳳林山の麓に射撃場が位置しているので登山が楽しめる。2018年には世界射撃選手権大会が開催された。
鎮海海洋公園は、東西の歴史と文化、海洋力の重要性の理解を助ける海洋教育の生きた体験学習空間。 世界の海戦史を一目で見ることができる海戦史体験館と、海軍の艦上生活を理解できる軍艦展示館、海洋生物の誕生と進化の過程、様々な魚介類展示室と体験室で海の生態系を鑑賞することができる海洋生物テーマパーク、華やかな景観照明と噴水が設置されている長さ250mの日陰橋など、様々な体験と見どころを提供してくれる。